「スマイルゼミ」はどう違うか?
少し分かりにくいですよね。
(わが家は小学4年生の子どもが、実際に自宅で《ネット塾すらら》で学んでいます。)
《ネット塾すらら》と「スマイルゼミ」
2つを比較するとそれぞれとても個性的です。
一方の「スマイルゼミ」は通信教育として、とても人気のある教材ですね☆
《ネット塾すらら》と「スマイルゼミ」
先取り学習教材としてはどっちがいいの?という点から、今回はみていきましょう!
Contents
《ネット塾すらら》と「スマイルゼミ」を比較
「スマイルゼミ」の違いは、
カリキュラムと勉強量が
自由か?固定か?
という点にあります。
《ネット塾すらら》の特色
- 《すらら》は自分で自由にカリキュラムが組める(無学年式)
- 学習量は自由に調節できる
- 塾の先生のサポートがある(追加料金なし)
- 生徒同士の応援機能がある
「スマイルゼミ」の特色
- 「スマイルゼミ」のカリキュラムは全自動
- カリキュラムは学校準拠でひと月の学習量が決まっている
- 漢字を書く・計算するなどもすべてタブレットで行う
わが家は《ネット塾すらら》で子どもが勉強をしています。
《ネット塾すらら》はカリキュラムが自由に組めるところが、先取りと相性がよくわが家ではとても役に立っています。
カリキュラム(目標)を作るサポートは、「すららコーチ」と呼ばれる現役の塾の先生もサポートしてくれます。
でもカリキュラム(目標)の設定は簡単なので、わが家ではママの私が、小学4年生の子供の学習の様子をみて、数日から1週間単位で設定しています。
(カリキュラム(目標)は中学生や高校生なら、自分でカリキュラムを組んで、学びたい範囲をどんどん学ぶことができると思います。)
比較《ネット塾すらら》の特色:カリキュラムを自由に組めるとは?
《すらら》はトップ画面のカレンダーから、カリキュラム(目標)を設定する画面に入ります。
↓左下の【カレンダー】からカリキュラム(目標)を組む画面に入る
↓
カレンダー画面からスケジュールを作る画面に入ると、カリキュラム一覧が表示される画面に移ります。
その後、学習したい範囲を指定します。
↓赤枠のような形で範囲は簡単に指定が可能
このように出てきたカリキュラム一覧をスクロールして、勉強したい分野をクリックすると画面がオレンジに変わります。
これを保存すると、その後はトップ画面に、この選んだカリキュラムが表示されます。
そして子どもが勉強する時は、トップ画面から「今日の目標一覧」(赤枠「←」)をクリックすれば、そこからすぐに勉強を始めることができます。
わが家では、この《ネット塾すらら》のカリキュラムを自由に設定できる点を使用して、子どもが(例えば)算数の苦手分野を【自分で】克服しています☆
例えば、わが家は算数の問題集でも子どもが勉強しています。
ですが子どもの【苦手な分野】があって、そこは重点的に繰り返し子どもに学習させたい!
(でも私が教えるのは避けたい…家庭の平和のために…^^;)
という時は《すらら》のカリキュラムにその【苦手分野】をすぐに指定します。
あとは子ども自身がタブレットを開き、《すらら》で学習をするだけ!
このおかげで、私も子どもに勉強を教えるストレスがなくなりました☆
《ネット塾すらら》は「会話型」という点にも特色があります。
例えば答えをまちがえた時にはただ解答がバツになるだけではなくて、画面上のアニメキャラクターが、
『あれ?ちょっと難しかったかな?』『ちょっと一緒に考えてみようか。』などの子どもへの声掛けがあり、その後にくわしい解説があります。
また正解したときには『お見事!ちゃんと分かってるね!』とか、『理解がはやいですね☆』とか、アニメキャラクターが子どもをほめてくれるのも特色です。
これがかなり子どもに効果があるんです。
これもうちの子どもが《ネット塾すらら》で勉強を楽しんでいる理由のひとつです。
例えばこの《ネット塾すらら》のカリキュラムの指定は、小学校の複数学年で学習する分野の勉強にとても便利です。
(例えば小学4年生から6年生までの学年をまたいで学ぶ「小数」「分数」「図形と面積・体積」「比例・割合」など)
わが家の子どもは小学4年生ですが、これらの分野の【4年生・5年生】の範囲を一緒に学ぶなど、無理なく子どもが《すらら》で次の学年の【先取り】をしています。
比較《ネット塾すらら》の特色:「塾」のようなサポートがある
例えば《ネット塾すらら》は
- 「塾の先生への質問機能」
- 「生徒同士の応援機能」
- 「学習時間ランキング」
の3つがあります。
《ネット塾すらら》「塾の先生への質問機能」
塾の先生への質問機能↑
《ネット塾すらら》には学習する画面、例えばドリルを解く画面に「質問機能」があります。
ドリルを解いていて、塾の先生に質問ができます。(解説を見てもわからない場合など)
わが家の子どもはこの機能も使っていて、「塾」の先生からの早いお返事もあり、子どもが自宅で勉強するモチベーションの一つになっています。
《ネット塾すらら》「子ども同士の応援」機能
《ネット塾すらら》には、「子ども同士の応援機能」があります。
↑子ども同士の「応援」機能
子どもはニックネームで《すらら》に登録して、お互いに応援ボタンで《すらら》の学習を応援し合うことができます。
《ネット塾すらら》「リアルタイムの学習時間ランキング」機能
《すらら》では「リアルタイムの学習時間ランキング」がトップ画面で見れるのも特色です。
☆名前は好きなニックネームを使います。
うちではこの「学習時間ランキング」がとても子どものモチベーションになっています。
リアルタイムで更新される「学習時間ランキング」↑
この「学習時間ランキング」は特に、他の《すらら》で学んでいる生徒の学習時間がリアルに分かります。
《すらら》は全国で約1,000校の塾や私立の中高一貫校でも利用されています。
そんな《すらら》の「学習ランキング」では塾の生徒さんや、リアルな中高一貫校に所属する生徒さんも参加しています。
それらの生徒さんがガンガン《すらら》で勉強している様子をトップ画面で見ることができます。
わが家の子どもも、このランキングで、リアルに頑張っている生徒さんにとても良い刺激を受けています。
《ネット塾すらら》のこの点も、うちの子どものモチベーションにつながっています。
比較「スマイルゼミ」の学習範囲はタブレットにおまかせ
↑スマイルゼミの「学習ミッション作成機能」
「スマイルゼミ」は専用タブレットが全自動で勉強するカリキュラムを作成してくれます。
そして「スマイルゼミ」は、科目をバランスよく学習することを大切にしていてます。また「スマイルゼミ」のカリキュラムは1ヶ月ごとの定期配信です。
また「スマイルゼミ」はタブレット学習のデジタル機能はトップクラスで、自分で図形を動かしたり、タブレットで漢字や計算の学習も全部進めていくことができます。
また「スマイルゼミ」では簡単なプログラミングや中学生では主要科目以外の体育や音楽など、主要科目以外の学習も専用タブレット1台で学ぶことができます。
【比較まとめ】《ネット塾すらら》と「スマイルゼミ」
《ネット塾すらら》の特色
- 学ぶ順序と量は自由。カリキュラムは親や生徒自身が指定する。子どもはトップ画面を開けば指定部分を学習できる
- ドリルを解き、分からない点は問題画面から質問できる
- みんなが【今】どのくらい《すらら》を頑張っているか?「みんなの勉強時間ランキング」で分かる。また「みんなの応援機能」で生徒同士が応援し合う機能もある
「スマイルゼミ」の特色
- 学習をタブレットが自動で指定してくれる
- 学校の進度にそった授業が受けられる。
- 図形を自分で動かせるアニメーション教材など、漢字や計算も含めてすべてデジタルで学ぶ点も特色
また《ネット塾すらら》はリアルな塾に比べると料金も安いところが助かります。
※入会金は今は公式サイトで無料となっていることが多いです