子どもが3ヶ月で、
小学4年生の算数を学んだ
問題集について今回は書いてみます。
Contents
【小学4年生】「先取り」にも「復習」にも使える算数問題集
この『小河式3.3モジュール』は、3ヶ月で小学4年生の算数を一気に学ぶというのが特色の問題集ですが、本当に3ヶ月で終わりました!
この『小河式3.3モジュール』は3日ずつ同じ内容を学ぶし、本当に基礎的なことを学ぶので、子どもも楽しんでこの問題集を進めていました。
【小学4年生】算数問題集『小河式3.3モジュール』内容一覧
『小河式3.3モジュール』
(1冊目)
- 3年生の復習
- 1億より大きい数
- わり算
- 計算のきまりと仕組み
- 復習
- 確認テスト
『小河式3.3モジュール』
(2冊目)
- 3年生の復習
- グラフ
- 小数のしくみ
- 小数のたし算・ひき算
- 分数
- 分数のたし算・ひき算
- およその数(がい数)
- 小数のかけ算・わり算
- 復習
- 確認テスト
『小河式3.3モジュール』
(3冊目)
- 3年生の復習
- 角の大きさ
- 垂直と平行・四角形
- 面積
- 直方体・立方体
- 復習
- 確認テスト
【小学4年生】算数で難しかったところ
でも実際に子どもがこの問題集をやってみて、『小数のわり算』のところだけ、この問題集だけでは難しかったです。
↑続けて間違えた小数のわり算
そこでこの「小数のわり算」は『小河式3.3モジュール』の2冊目の一番最後の内容だったので、この2冊目はいったんおいて、3冊目の図形に入りました。
そして3冊目の図形に取りかかっている間に、子どもはデジタル教材《すらら》で、自分ひとりで小数について学びました。
《デジタル教材すらら》は、学ぶ内容を設定することができます。
ですが『小数』について子どもは楽しく《すらら》で学習をしていたものの、『小数のわり算』については、子どもが数日間、なかなか取り組まない…ということもありました。
ですが、私からは何も言わず、数日だまって見守っていた所、ある日、子どもが自分から《すらら》をしながら、「小数のわり算がわかってきた!!!」と言いました。
その後子どもは、『小河3.3モジュール』の「小数のわり算」にも取り組みました。
すると子どもは自分でバッチリ取り組めて、よく理解できていました☆
私は自分自身の失敗から、子どもには小学生高学年の間に、勉強を自分で学ぶ方法を身につけてほしいと思い《すらら》を使っています。
→【ブログ】小学生の勉強法で心がけたい事『ママの失敗談』から
算数問題集『小河式3.3モジュール』は計算も毎日できる
この『小河式3.3モジュール』は、毎日ます計算とわり算をするのも、計算に苦手意識がなくなり助かります。
先取りの場合などは、この「Z会グレードアップ問題集」は基本の解説がないので、『小河式3.3モジュール』や、《すらら》など、4年生の算数の基本を、しっかり子どもに教えてくれるものから先に取り組むとスムーズです☆
→《すらら》公式サイト