さて今日はわが家の小学生が取り組んでいる算数の問題集についてです。
今、わが家はこれで基礎に取り組んだあと、『パーフェクトテスト算数』（2019年出版）に子どもが取り組んでいます。
この『パーフェクトテスト算数』は新しく出版された問題集で、まだその内容があまり知られていないと思うので、今回はその内容と実際の使い勝手について書いてみます。
「パーフェクトテスト算数」は少しハイレベルな小学生向け問題集
この「パーフェクトテスト算数」はシンプルな問題集といった感じで、参考書のような説明はないのが特色です。
だから基礎がもう分かっていて、標準問題と発展問題を少し解きたい時にぴったりです。
一応、テキスト的には中学受験のスタートにも対応ということですが、難問を子どもに説かせたい時にはちょっと物足りないかもしれません…。
（そんな時にはやはり、最レベやトップクラス問題集やスーパーエリート問題集の方が、ずっと難問を解けると思う…というのが個人的な感想です。）
【中学受験】なら「パーフェクトテスト算数」→「中学入試最高水準問題集」？
《参考》ある中学受験にくわしい塾長先生のお話だと、「パーフェクトテスト算数」は以下の【中学受験】テキストを作っている出版社と同じ出版社だそうです。
本屋さんで両方のテキストを実際に見ると、「パーフェクトテスト算数」と、上記の「中学入試 最高水準問題集」の間には、難易度の違いが半端なく大きいように思いました。
ですが、この「中学入試 最高水準問題集」を作ってるシグマベスト（出版社）が、中学入試の入門編テキストとしてこの「パーフェクトテスト算数」を作っているなら、中学入試にも役立つ内容を、このテキストは網羅しているのかな？と、個人的にはそう思いました。
最後にまとめ
2019年にあたらしく出版された小学生の「パーフェクトテスト算数」問題集。
その内容は、わが家の感想では難しすぎず、でも「発展問題」も時々入っていて、シンプルな構成で進めやすい！という感想です。
新しい問題集なのですが、少し大きめの書店には、意外と並んでいる小学生向け算数の問題集でもあります。
↓大型書店が遠方の方に
