小学5年生の母です。少し前に、
子どもが小学6年生までの
算数を学び終えました。
そこで使って良かった教材や、今も継続して使い続けている問題集を、一度まとめてみようと思います。
Contents
小学生の算数【先取り】に使った教材の種類
いろいろな試行錯誤して行った先取りについて、結果的にわが家で役に立ったのは、教科書ベースのシンプルな問題集とデジタル教材でした。
教科書ベースの問題集
教科書ベースの問題集は、本屋さんに行くといろいろありますが、わが家は上記のような、薄いシンプルな問題集で先取りをしました。
- 『陰山ドリル初級算数』
- 『算数のまとめのプリント』
問題集は同じものを2冊購入して、1冊目は子どもが直接記入していき、2冊目は子どもが間違えた問題を、再度、解くためのコピー用にしました。
デジタル教材でまず内容を理解
そして問題集を解く前や、解いた後に、必要に応じてデジタル教材も活用しました。
上記の『おうちゼミ』の動画は、アプリで簡単な内容のものですが、ページごとに動画で説明があり、新しく学ぶ際に、短時間で利用できるのが重宝しました。
そして『おうちゼミ』で学び、『陰山ドリル』などの問題集で、子どもが問題を解いて間違う時は、
わが家は『すらら 』という、無学年式のデジタル教材を活用しました。
小学生の算数を先取りする時のコツ
小学4年生の間に小学6年生までの算数を、先取りする時のコツは以下のような事でした。
難しい問題集には手を出さない
算数を6年まで短期間で先取りする時は、難しい内容の問題集には手を出さないこと。
それが、わが家では結果的に良かったです。
先取りの場合は、問題が、教科書ベースの、シンプルな問題ばかりが載っている問題集を選ぶこと。
家庭学習しているとつい、いろんな問題集を、本屋さんで買ってしまいますが、
先取りする時のコツは、シンプルな問題を繰り返して習得すること。
それが大事だと思いました。
先取りした後は【維持】する問題集を続けることも大切☆
そして先取りした後は、学んだ事を【維持】することも、とても大切です。
【維持】には、上記の写真のような分野別の算数の問題集を続けることが効果があります。
子どもは、
学んだ事をすぐに忘れる!
これがとても得意です…(涙)
そのため先取りした場合には、学年をまたいだ、分野別の問題集を、コツコツと続けることも大切です。
学年をまたぐ、以下のような分野別の問題集は、わが家は先取りした今も愛用しています。
数研出版『にがてをとくいにかえる』シリーズ
- サイパー『単位換算』
最後にまとめ
実際に体験した算数の先取りについて。
分かったことは以下でした。
- 先取りは教科書ベースの問題集でする
- 難しい問題集には手を出さない
- 維持には分野別問題集を続ける
小学生の算数は、先取りするか?
思考力のために深掘りするか?
悩むところですが、
わが家はシンプルに先取りし、
その後に応用算数と中1数学に進みました。
またその後の様子も、
まとめていきたいと思います。