小学生の子どもが自宅で算数を学んでいます☆
今回は図形の基礎についてです。
図形はまずは具体物を使って平面図形から学ぶとスムーズと知りました☆
ではさっそく図形感覚の基礎を身につける方法のまとめを以下に書いてみます!
【小学生の算数】図形パズルのタングラム
『タングラム』といえば、小さなお子さんのパズルとして人気ですが、図形を学ぶ点から言うと、小学生にもとても活用できる図形パズルです。
小学4年生や小学5年生になると、図形の面積を学んだりしますが、『タングラム』でいろんな形を子どもが遊びながら作ることで、図形が身近なものになって、図形の補助線もすぐに見えるようになりますね☆
わが家も子どもには、まずは手を動かして、楽しく図形を学んでほしいです☆
【小学生の算数】図形を学ぶ折り紙
折り紙というと小さな子どもの遊びのようですが、小学生でもまだまだ図形パズルとして活用できます!
折り紙で、正方形や長方形の面積を学んだり、かけ算や、分数のかけ算など、基礎から応用まで学べる以下のシリーズは、とても重宝します☆
上記の折り紙図形パズルの本は、子どもが実際に図形を勉強し始めた時に使うと良いです!
子どもは問題集で勉強をするよりも、折り紙で学ぶ方がずっと喜んでくれたりします☆
【小学生の算数】図形の基礎を学ぶ点描写
↑点対称をコンパスを中心に学ぶ
この点描写は、点描写がすらすら書けると図形が得意になると言われている定番の問題集です☆
この点描写には、
- 線対称
- 点対称
- 立体図形
がありますが、小学生なら線対称と点対称から始めるのもおすすめです☆
実は線対称も点対称も、小学6年生の算数や、中学1年生の数学で出てくるんですよね。
だから小学生からでもまだまだ点描写を学ぶことで、図形にぐんっと強くなれます☆
最後にまとめ☆
- 算数の図形は、図形パズルや折り紙を使い、図形感覚を身につける
- 図形ドリルの点描写でどんどん手を動かして、図形感覚を身につける
これらの学習を行うと、子どもが図形の問題を解く時に、補助線がすぐに引けたり、図形のどこに注目して解けばよいのかが分かります!
難しい図形の問題に向き合う前に、まずは図形パズルや折り紙で、子どもが楽しく図形に親しめると、子どもも図形が好きになります☆