【ブログ】小学生先取り

【ブログ】小学生新四年生の子どもに算数の先取りをするわが家の理由

 

このブログの管理人の

小学生の子育て中ママです!

 

このブログは子どもが、3年生の冬からスタートしました。

小学3年生の冬といえば、中学受験をするか?しないか?悩む時期でもあります。

そしてわが家は、中学受験をせずに、「先取り」を選択することにしました!

 

中学受験は?新4年生のわが家の場合

 

わが家はいくつかの理由から、

中学受験はしないと決めています。

 

 

その理由は、

中学受験の準備不足や体力不足。

経済的なこと。

私達両親が公立出身なこと。

子供が続けたい好きな習い事があること。

また高校受験で(中学受験と同じ)私立高校を受験するという選択肢もあるなどが、主な理由です。

 

中学受験しない。だから大きくなる不安もある

 

 

でも、子どもが中学受験をしない場合、中学受験をするお子さんとの学力差が大きく開くのではないか?という不安もあります。

 

なぜなら中学受験のことを知れば知るほど、中学受験をするお子さんの勉強量や勉強内容はとても高度だと知ったからです。

 

 

また中高一貫校は、中学生の間にドンドン先取りし、高校生でも先取りし、中高一貫校の高校生は、高校1年生・2年生のうちに、学校の高校範囲は終了します。

 

そしてその後、中高一貫校は、大学受験に向けて演習を繰り返すという、時間的なメリットもよく言われています。

 

その他にも探究型学習など、私立中高一貫校はとても魅力的に思えます。

 

でもわが家は中学受験しない。ではどうするか…。

 

中学受験しないなら先取り!特に算数

 

 

そこで考えたのが、先取り学習です。

幸い子どもは、小学生の低学年で、学校から帰ってすぐ宿題して、学習する習慣も身についています。

それならば、その学習習慣にプラスして、先取り学習するのはどうか?

 

できれば中高一貫校のペース配分と同じように、中学生と高校生で、子どもが先取り学習できるように。

 

そのベースを作るために、中学受験しない、小学生4年生から6年生までの時間で、先取りできたら…

 

そう思いつきました。

 

 

中学受験の通信教育は先取りに最適!

 

 

そこで小学生4年から、先取り学習するカリキュラムをいろいろ調べるうちに、実は中学受験用の学習教材は、先取り学習にとても良いことが分かりました。

 

中学受験用の学習は、小学生4年から5年のうちに、6年生までの学習をすべて終えるカリキュラムです。

 

しかも、その勉強は、分野ごとにまとまっていて、例えば算数の図形について、小学4年から小学6年までの内容をまとめて学びます。

 

この算数を分野ごとにまとめて学ぶのは、学年ごとにぶつぶつと学びがとぎれないため、わかりやすく学びやすいと思われます。

 

 

ではそんな中学受験用の学習を、わが家が学ぶには…

 

中学受験しないけど、中学受験用の塾にしばらく通う?悩んでみた

 

それで近くの地域密着型の中学受験塾に話を聞きに行きました。

すると、その塾の中学受験カリキュラムは、新4年生からテスト日も含めて週に3日、塾に通うカリキュラムだったんですね。

 

 

中学受験用の塾のカリキュラムは週に3日…。

先取りでカリキュラムに沿って、しっかり学べるとはいえ、他の習い事もあるし……。

日程的にも正直、週3日の新4年生向けの中学受験塾は、わが家には無理でした。

 

それにわが家は中学受験しないので、全部同じカリキュラムをこなすのは、やり過ぎてしまう面もあると思います。

 

悩んだ結果『中学受験しない場合の勉強』は家庭学習

 

そして考えたのは、子どもが小学4年から小学5年まで、中学受験用の通信教育の、Z会や予習シリーズなどのテキストを自宅で学ぶという方法でした。

 

 

初めは、中学受験用の勉強を自宅で学ぶのは、無理かな?無謀かな?と思いました。

でも今は、中学受験の通信教育やテキストがとても充実しています。それに動画もいろいろスマホで見れます。

 

そしてこの通信教育等を活用して、子供の勉強の『先取り』をする方法…。そういえば、私、これまで自宅で、別の科目についてはやってきたなと思い出しました。

 

以前に幼児と小学生の英語を自宅メインですすめた勉強法

 

 

わが家は子供が小学校の入学前から英語を自宅メインで学習しています。(今小学3年生の子どもは、次は英検3級を受験します。ちなみに私は英語は苦手です…)

 

その子供の英語の学習方法は、自宅メインで、英語が苦手なママでも続けられる英語教材や英語絵本。

それらを工夫しながら使い、

そして英語アニメや公文英語で、子どもが日々、コツコツ英語に触れて、学び続けるという方法でした。

 

 

このコツコツと日々、自宅メインで学んでいく方法は、子どもに合わせた学習ができるという点で、わが家ではとても効果がありました。

 

そして子どもは、自宅で毎日、英語に触れる中で、英検ジュニア、英検5級、英検4級と、特に英検対策をすることなく、子どもは英検を取得していきました。

 

 

(今は子どもは公文英語を続けながら、好きな英語アニメを見る。英語マンガを読むという方法で、子どもは無理なく英語力をアップさせています。)

 

わが家は中学受験用の通信教育で自宅学習

 

 

そしてそんな子どもが英語を自宅でドンドン先取りした経験から、わが家では小学3年生の冬から、次は、主に算数について中学受験用の教材を使い自宅メインで基礎と応用を含めて先取り学習を始めることにしました。

 

このブログではそんなわが家の試行錯誤の中で、その経過や役立った経験教材について、またこれは失敗した。これは間違った方法だったと思うことについても、これから具体的に書いていきたいと思います。

 

中学受験しないからこそできる、小学生の3年生の冬から、小学6年生の家庭学習について、こんな例もあると、このブログを読んでいただければ幸いです。

 

追記→その後、算数については

いろいろな数学の先生にお聞きして、

シンプルに算数の先取りをどんどん進めて、

中学数学を小学生のうちに学ぶことを

今は目標にしています。

 

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