2020年3月現在、学校と同等の学習を、家庭で行う方法を試行錯誤しています。
前回の記事でわが家が塾用・学校用の学習教材《すらら》を開始した理由を書きました。
2020年3月現在、新型コロナにより、わが家は塾も退会して、学校も休校のため自宅学習のみになっています。
わが家は新型コロナに気をゆるせない地域なので(学校もこれからどうなるか…)
ここは思い切って学校と同じ学習環境を自宅でも作ることにしました!
《すらら》は一般にはまだあまり知られていませんが、塾用教材で、私立の学校でも利用されている教材です。
その対象は、小学生から高校生までが学びたい放題!
ではその《すらら》で実際に子どもがどんなふうに勉強しているか?
さっそくわが家の《すらら》での学習方法も含めて書いていきたいと思います。
Contents
《すらら》オンライン教材で学校のような家庭学習を
現在子どもは新4年生。
《すらら》の新4年生は、ステージ1『整数の性質』からです。
子どもが今《すらら》で学習しているのは「1億より大きい数」
《すらら》算数のわが家の進め方
- 前回の復習
- 今日の学習
- 今日の学習の練習問題
- 今日のまとめプリント
- 今日のドリル
の内容で進みます。
《すらら》算数のスタートは前回学んだ内容の復習問題から
前回習った内容の復習問題からスタートします。
問題を解くと、丁寧な解説を見ることができます。
復習問題は数問続きます。(子どもいわく習得度によって問題数が変化するようです)
間違えた問題は繰り返し出るのも特色です。
《すらら》算数で今日の学習がスタート
《すらら》算数は今日学ぶ内容の解説と問題がセット。
問題を解きながら新しい単元を学ぶのも特色です。
《すらら》算数では今日の学習の後に練習問題
練習問題は10問くらい続きます。そして子どもが、練習問題を間違えました(青の✕)↑
(間違えた問題は「お宝問題」!!)
子どもが間違えた時、《すらら》は「大丈夫だよ!もう一度ゆっくり解いてみよう。」など、《すらら》のキャラクターが優しい声掛けを子どもにしてくれて、子どもはそのまま学び続けます。
《すらら》算数で今日の学習のふり返り
《すらら》算数の勉強その後はドリル
今日のドリルは10問くらい続きます。
ドリルを解くと、自分が解いた問題の正答率と時間の速さを、平均と比較することができます。(上記の青の四角内がその比較表です。)
《すらら》で学習している子どものコメント
「アニメで学ぶのが楽しくて集中できる!」と話していました。
《すらら》を子どもの家庭学習に取り入れてから、子どもが進んで自分から学習してくれるし、
私も教えなくて済むので家庭内バトルもないのでとても助かっています。
これからも子どもが《すらら》で学習している様子を記録していきたいと思います。
→《すらら》公式サイト
【関連記事】
→【ブログ】通信教材すららで先取り自宅学習の様子(新4年生4月)